今日のブログは男子向けだけではありません。女子にも言いたいです。
あなたは待ちの姿勢ですか、それとも自分からアプローチしますか?
街の声を聞いてみましょう。
自分から行くことが恥ずかしいと思っている女の子のことを恋愛下手だと彼女は言っています。
高校時代、私は全然モテなくて、そんな自分を変えたくてイメージコントロールをしたり、気の勉強をしたりしました。
そして念願が叶って毎週1人の女の子に告られるようになりました。
2人に告られることもあったし、告られないこともあったので、平均すれば1人です。
そこに到るまでは自分から女子に告白をしてフラれ、また告白をしてフラれ(そう2回もフラれました)。
自分は打たれ弱いことを知っていたので、これ以上フラれると立ち直れなくなると感じて、自分からは告白しない!と決めました。
この考えは気の勉強をした時に、合気道は相手の気を導くから、自在に相手を動かすことができる(みたいなことが書いてあったような)ことを知り、これを恋愛に応用しようと考えたのでした。
つまり、ここで言いたいことは、私は待ちの戦略を採りましたが、ただ待っているだけではなく、相当な努力をしたのだと言うことです。
まだ若かったので、外見的な努力(服装、髪型、トレーニングなど)が中心でした。
それ以外にも今で言うSEO対策をしました。
SEO対策と言うのは、インターネットで検索した時に自分のサイトやブログなどが上位に表示されるようにする対策です。
つまり、女子が恋愛対象の男子を探した時に、私が一番に表示されるようにしたのです。
たとえば、通学に使う電車は、毎朝同じ時間に同じ場所から乗る。
学生服には埃一つつけない、汚れもつけない。
いつも爽やかな笑顔を見せる。
女性に色目を使わない。
女性を外見で判断しない、区別しない。
身長を伸ばす。
歯を白く、良い香りを身につけ、流行のアイテムを持つ。
自分から女性には話しかけない。
話しかけられたら笑顔で対応する。
今振り返ると面白いことをしていたなって感じです。
中学では全く女子に相手にされなかったのに、高校一年生の時も全く相手にされなかったのに、高校二年生になって人生が変わりました。
所用で卒業した中学を訪れると、女子生徒がキャーキャー騒いでくれるじゃないですか。恥ずかしくてその子の顔を見ることもできなかったです。
朝起きたら人生が変わっていたので、対応できなかったんです。
そんなこんなが2年ほど続いて、ようやく対応できるようになり、自然に振る舞えるようになりました。
2年かけてSEO対策をしっかりした感じです。
なんか馬鹿げたことを書いているな、って思う人が大半だと思います。
でもね、待つなら待つで作戦を考えなきゃいけないし、攻めるなら攻めるで作戦を考えないといけないと思うんです。
武器も持たずに告白して競争相手に勝てますか?
餌をまかずに待っていて告られますか?
恋愛が上手くいかないのは
・やるべきことをしていない
・やるべきことをするスピードが遅い
・やるべきことを継続していない
からです。
余談ですが
おじさんになった今は、女性にフラれることばかりw
でも、フラれるの全然平気になりました。
相手のことを褒めたり、好きだって言ったりすると、言われた女性は嫌な気はしないですよね。たとえおじさんに言われても。
女性がハッピーな気持ちになればそれで良い。
相手にされなくてもそれで良い。
モテたい男性がいればノウハウを教えてあげるし、モテたい女性がいればノウハウを教えましょう。それでその人の人生が明るくなるなら。
明日は恋愛は学ぶものかどうかについて書いてみたいと思います。