『選ばれ男子』になろう

『優しさ』を勘違いしてはいけない!

 「ブサイク男子→選ばれ男子研究所」所長のオオムカイです。

 

おさらい

前回は女性にモテる5つの要素のうち『爽やか』ついてお話しました。

『爽やか』とは、

「気持ちの切り替えの術を持っている人」

でしたね。

そして誰もが持っている主観と客観という2つのカメラを使い分けることで気持ちの切り替えを行っていきましょう、ということでした。

 

それでは、今回は第3要素の『優しさ』についてお話していきます。

 

勘違いしやすい『優しさ』

仕事柄、よく結婚できていない男性の母親とかから、こういう言葉を聞くことが多いです。

「息子は本当に優しい子だから、なかなか相手に積極的に出れなくて・・・」

 

でも、コレ間違いです。

相手に積極的に出れない優しさは本人自身に対しての優しさであって、決して相手のための優しさではありません。

 

優しさに必要な2つの「立つ」

本当の『優しさ』とは、

  1. 相手の○○に立つ
  2. 相手の〇〇に立つ

の2つの立つが必要になってきます。

 

それは、

  1. 相手の「役」に立つ
  2. 相手の「軸」に立つ

ということです。

 

例えば、
カフェでステキな女性とデートをするときに自分が早くカフェに着いたとします。

それで、お店のスタッフの方に席に案内されたときに
2人がけの席で自分が好きな方に座っていたりしないでしょうか?

『優しい』とは、
そのときにどちらの席が騒がしくないかとか、冷房が直接あたっていないかとか、タバコ臭くないかとか、
女性がどちらに座ったほうがいいのかを考えるということです。

もし、どちらの席に女性が座ってもらったほうがいいのかわからない場合は、ぜひ自分が両方の席に座ってみてください。

そうすることで、どちらがいいのかがわかります。

 

というわけで、先ほどお伝えした「相手に積極的に出れない」ということは、相手の役にも軸にも立っていないので『優しさ』でもなんでもないということになります。

 

同時に席に付く場合はどうするのか?

じゃあ、女性と同時に席につくときはどうしたらいいんでしょうか?

相手が座っている太ももの上に座ってみる?

ってわけには行かなですよね(汗)

 

そういうときは相手の中に入ってみればいいんです!

 

といってもオカルト的な話ではありませんよ(笑)

前回『爽やか』の中で、主観と客観の2つのカメラについてお話しました。

その際、客観のカメラでは、雑誌を読んでいる自分をイメージしてみたときに自分の姿ごと見えたと言いましたが、

その時と同様に、相手の席に座っている自分をイメージしてみればいいんです。
そうすることで、相手がどう感じているかもわかるようになります。

 

これが相手の「軸」に立つということになります。

  

その後、どうすればいいのか?

では、そうやって相手の軸に立った際に「冷房がキツそうかも?」とあなたが感じたのだとしたら、
この後は、どうすればいいでしょうか?

 

これは簡単、

「そっちの席、寒くないですか?  
 よかったら席を替わりましょうか?」

と相手に質問してあげればいいんです。

 

本当に寒いと感じているのだとしたら、
「ありがとうございます。少し寒いので変わってもらえますか?」と言って感謝くれますし、

そうではないとしても、
「大丈夫です。ありがとうございます。」と先ほどと同様に感謝してくれます。

 

これが相手の「役」に立つということになります。

 

3つのカメラを使いこなそう!

『爽やか』のときの主観と客観の2つのカメラに加え、今回の相手の軸に立つ相手軸カメラを加えた3つのカメラがあることをお伝えしました。

この3つのカメラを使うことで、女性の役に立つ『優しさ』を持ったステキな男性になっていきましょう!

 

次回は4つ目の要素『色気』について説明していきます。
実は色気があるということは、男女で感じ方が違っています。
それをぜひ学んでください。

 

最後に

もしあなたが「自分もいい年だから、そろそろ相手の条件を下げなきゃいけないかも…」と感じているのなら。

自分を変えて理想を変えない『ブサイク男子→選ばれ男子研究所』まで、ぜひご連絡ください。

皆さんのご連絡をお待ちしております。

PAGE TOP